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仕事に恋に課題山積みだから、カウンセリング受けてみた

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こんにちは。きょんです。

 

今日はカウンセリングを受けてきました!

 

正直、

「カウンセリングって、精神的に追い詰められたひとが受けるもんじゃないの‥?」

っていうイメージで近づかないようにしてたんだけど、めちゃくちゃ良かった!

自己理解が深まりました。

 

まず、簡単な質問シートに答えます。

 

生理的欲求、自己実現欲求‥とか分野ごとに質問があって、

「細かい作業が好きかどうか?」

「仕事を選ぶときに、安定か達成感かどちらを求めるか?」

などなど答えます。

 

私の場合、ドキドキしながらカウンセラーさんに見せると、突然

「あなた、文章書きたい人ですね」

と言われ。

 

「まあ、文章書くのが好きっていう項目にマル入れてたしなあ〜」

と思ってると、

 

「なんか文章書いてそうなキャラだもん!」

と。自分ではピンときてなかったので、他人から見た自分のイメージって大事だなあと感じた。

 

この間も「劇団入ってるなら、脚本書いてみたら?」って言われたところだし、何か書いてみよっかな‥。

 

性質として、

「細かい作業を延々とやるのが得意」

「誰かと話すより、一人で黙々作業する方が好き」

とかが適正にあたるとのこと。

 

そこから

「じゃあ、なぜ文章を書きたいのか?」

という掘り下げへ。

 

まず、カラー診断で今の自分自身と、めざしてる人物像について把握します。

 

こんな結果でした。

私自身

「優しい感じ。穏やかで周りをなごませる」

 

目指してる人物像

「明るく社交的、活動的で主体性があり存在感がある」

 

この結果を受けて、

「本当は、あなた自身にも社交的で活動的なところもあるのに、何らかの理由でそれを抑えているはず。それを自分から出していけば良い」

とのこと。確かにそうかも‥。

 

次のワークは、

「自分の求めてるもの、手に入れたいと思ってるものを何でも書いて」

というもの。

 

わたしが書いたのはこれ

「感動・情熱」

「良き仲間・パートナー」

「旅」

「人望」

 

この中で、キーワードになってると言われたのが「感動・情熱」

 

今日私の着ていた洋服(カラフルな花柄スカート)や持ち物(濃いめのピンク等)も、どちらかというと

夢が詰まってる、感動・情熱系」

とのことで。

 

言われてみたら、シンプルな服にはほとんど興味ないし、

「歳とったら華やかな服着れなくなるのかな‥!?」

って静かに絶望してたからこれは当たってる!

 

先生いわく

「持ち物は、その人の世界観を表してることが多い」

とのこと。これは考えたことなかった‥面白い!

 

そもそも今の仕事を続けることに不安を覚えてしまうのは、

「これから何十年も、感動とはかけ離れた事務仕事を続けていくの?」

と思っていたからなんですよね。

 

そして、恋愛面では

「自然体でありつつ、人を感動させるような積み重ねや生き方をしてる人。」

が良いとのこと。

 

先生いわく「自分がまずそういう生き方をすることが、理想の相手を引き寄せる近道」

 

とのことでした。確かに。

 

他にも色々質問してみました。

 

わたし

「尊敬されるような人、人望のある人になりたいんですけどどうすれば良いですか?」

先生

「『先に進んでる人、見本となる人』というのが、みんながついていきたくなる人なんじゃないか。そのためには、何か決めたことを続けていくことが大切。」

 

わたし

「恋愛がうまくいかないんです。どういう人と合うのか分からない‥」

 

先生

「感動を共有できる人でないと、つまらないと感じるかも。をコントロールしようとするのは依存だから、それぞれ自分のやりたいことをやる、という関係が良いのでは。」

 

わたし

「しっかりした人に憧れる。自分の頼りなくて抜けてるところ、のんびりしてる所が嫌いで‥」

先生

「それを『愛される生き方だ』って思えばいい。結婚して一緒に住んだら嫌でも素が出るから、そこの波長があう人じゃないと厳しいはず。柔らかい波動の人を探すべし」

 

わたし

「そもそも、こんなに色々思い悩む自分が嫌!もっと今あるもので満足して、欲のない人になれたら幸せな気がする。」

先生

「それは、人によりけり。無趣味で感動なんて別にいらない人もいるし、高度なことはしたくない人だっている。自分の満足できる道を探していくこと。

 

こんな感じで2時間、深く深く自分の中を掘っていく感じでした。

 

人に手伝ってもらって自己分析することの良さは、自分一人ではたどり着けないような場所に行けること。

 

こんがらがってよく分からなくなっていた頭が整理されて、有意義な時間でした。

 

それにしても、色んな人の悩みや生き方の相談受けるカウンセラーってステキな職業。

 

人生の転機や自分をじっくり見つめ直したい人は、思い切ってカウンセリング行ってみるのおススメです。

 

ちなみに、カウンセリングに行ったのは、完全にこの本の影響。

 

 

人生は20代で決まる――仕事・恋愛・将来設計 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

人生は20代で決まる――仕事・恋愛・将来設計 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

 

 

 

アメリカの、「カウンセリング当然に受ける社会」羨ましい。日本でももっと広まれば良いなあ。

 

それでは。