「人生思い通りにならないなあ」と思うなら、自分を客観視してみよう
こんにちは。きょんです。
突然ですが、自分を客観視できなくて悩んでます。
というか、27年間、自分に客観性がないことにすら気づいてませんでした。笑
最近、本やネット記事を読んでいて、
「え!みんなありのままで生きてるんじゃないんだ‥!」
「そもそも自分のことを客観的に見るって‥そんな価値観あったんや‥」
と、これは大発見だと思ったレベルです。
はあちゅう『半径5メートルの野望』
ー「ありのままで上手くいくなんて信じてる人は、よっぽど苦労してこなかったか、バカです。」
→グサッ。ぐ、ぐうの音も出ない‥。
確かに、家族でさえも「ありのまま」で好き勝手して良いわけじゃないんだから、外の世界ではそれ以上ですよね。
相手がどう感じるか、自分は相手にどう見えているか考えることは大事。
指原莉乃「逆転力~ピンチを待て~」
ー「信じられないくらい計算高いと思います。自分にとってどうすれば得かを、常に考えているんだと思う。」
→「さっしーについて行けば、楽しいことがありそう」と思って追いかけてしまうのは、全て計算済みだったのか‥。
ちなみにこの本、自己プロデュースや客観視すること、偉い人との付き合い方など、めちゃくちゃ勉強になります。
私は、自分の人間としての面白みのなさがコンプレックスで、
「私は、人より暗い性格で生まれたから可哀想なんだ。」
「私だって、人見知りしない明るい性格に生まれてたら違ったのに」
そうやって人を羨んで、悲劇のヒロインぶっていました。
だから、自分を傷つけないために、傷つけてきそうな人は遠ざけ、自分を決して傷つけないであろう自分と似た人とばかり付き合っていました。
それなのに、自分の内側からは
「世界が狭くてつまんない」
「もっといろんな人と関わってみたいのに」
そんな想いがこみあげてきて、コンプレックスになって苦しんでいました。
きっと私にとって正解の生き方は、傷つかないように傷つかないようにしようとするんじゃなくて、
「ひどいことをされたら、なんでそうされたかを考える」
「辛かったこと悔しかったことをバネにして、人生に活かす」
そんな生き方です。
つまらないプライドなんて捨てて、無視されても、つまんないと思われて傷ついても良いから、もっと色んな人と話してみたい。
それが今年の私の目標です。あと8か月で、どれくらい達成できるかな。
それでは。