「なぜ、ブログが続かないのか?」を考えれば、自分の課題が見えてくる
ブログの毎日更新が、想像していたより難しい。
続かない理由は「時間がとれないから」ではない。
7月7日から、ヤるサロンの分科会に参加させてもらっている。
「毎日記事を書く」がテーマの分科会だ。
そこで私はというと、13記事まではなんとか書き続けたのだけれど、14記事目を書こうとしたところで、プツッと意志が切れてしまった。
「もう苦しい…」
「耐えて頑張ったところで、何も意味ないんじゃないか?」
「でも、何かを変えたくて自分で決めたことなのに。それすら守れなくてどうするの?」
そんな気持ちがぐちゃぐちゃして、結局丸1日半ほど「ご飯もろくに食べられないし、ベッドから起き上がることもできない」状態になってしまった。
完全に、気持ちの燃料切れだった。
「この程度のことで…!?」と、本当に自分でも呆れるしかない。
だけどこれが今の自分。
約2週間ブログを書いてみて感じたことや、続けられなかった理由を考えてみた。
自分の中に、誰かに提供できる価値がない
元々、何に対しても自分の意見が無いほうだ。
何でも意見を持っていて、はっきりと言える人に憧れる。
仕事ではそれが求められるし、自分でも
「自分の意見を持ってなくちゃ、自分として生きてる意味なんてない」
と感じるからだ。
日記や紹介だけの記事の薄っぺらさ
まず、自分の意見が無いと、書くもの全てが日記のようになってしまうのだ。ひどい時は、単なる愚痴になってしまう。
「○○なことがあって、楽しいなあと思いました」
こんな風に感情を書いてみたところで、読んでくれる人にとっては何の役にも立たない。
もしくは、自分の意見がないと、人が言ったことや本に書いてることをなぞるだけになってしまう。
「Aさんが、~と言っていました。とても共感しました。」
うん、誰にでも言えるし、あまりにも薄っぺらいよね…。
そこにどう付加価値をつけるのか、が難しい。
「○○について、自分はこんな理由でこう思った。だから、~すべきである。」
こんな文章を毎日書こうと思うほど、何も出てこなくて、苦しくてしょうがなかった。
上手く文章にまとめられない
「○○で、それ故に△△で、だから××だ」
と、人に伝わるようにまとめることの大変さ。
「あーそういえば、普段こんなことを考えてるな」
といくつか書き出してみても、それが文章として、記事としてまとまらない。結局、
「どうしても伝えたいことがある!だから書きたい!」
ではなくて、
「文章を書きたい!だから、何を書けば良いのかを考える。」
という流れになっているから、起こる問題なのかなと思うんですよね。
そうなってくると、もはや
「そもそも、なんで文章書きたかったんだっけ」となりますよね。
例えばわたしは
「自分の人生を残してみたい。自分の経験を何かに活かすために書きたい」
というきっかけでした。
そう考えると、元から
「誰かに何かを伝えたいんだ!」
なんて立派な気持ちで書き始めたわけじゃないわけで、書くために苦しんでるなんて本末転倒ですよね。
「更新するまで寝れない」プレッシャー
朝起きたときから「今日は、ちゃんと書けるのかな‥」と不安になる。
自分でやりたいと思ったことなのに、決めた途端、プレッシャーを感じて苦しくなってしまう不思議。
きっと、「もっとうまく書こう」「少しでもかっこいい文章にしなきゃ」という勝手な思い込みが、よりプレッシャーになってしまうんですね。
では、どうすれば良いの?は、次回
考えてみようと思う。
なんだか、とてつもなくネガティブな記事になってしまったような(笑)
読んでくださった方、すみません。
でも、ブログって結局は誰かとコミュニケーションをとろうとすることだから、
ブログが続かない理由は「普段の生活で自分がつまづいたり、悩んでいること」とかなり繋がっている感じがするんですよね。
だからこその「始めたからには、1ヶ月は続けろ」なのかなと。
今日からまた、とにかく書き続けていきたいと思います(。・ω・。)
それでは。